プロフィール

 

志波 邦彦(しば くにひこ)


愛知県出身

 

ホスピタリティあふれる国際山岳ガイドの方との出会いから山の魅力に引き寄せられ、カナダのヤムナスカ登山学校で登山について学びました。

ガイド業は2001年から2011年までスイス連邦ヴァリス州サースフェー/サース谷観光局にてハイキング・スキーガイドとして11シーズン駐在しました。

2012年から現在、春から秋は長野県を中心に新潟県、山梨県、群馬県の里山からアルプスエリアまでご案内、夏はヨーロッパアルプストレッキング、冬はヨーロッパアルプススキーの添乗もしています。

お客様に合わせてストレスのない、心地よく安心感を感じていただけるような穏やかなガイドを心がけています。


お客様へごあいさつ

山や自然の四季の彩りをお客様と共感しながらの山旅が大好きで25年ガイドをしています。

山は自分一人で歩くよりも人と一緒に歩くことで自分にはない人の感性に触れることができてとても豊かなひとときになります。日々の何気ない疲れやストレスや身体に痛いところがあってもすっかり忘れてしまうような、大袈裟ですがシンプルに生きるための大切な栄養源になります。山歩きはそのくらい無限大の魅力にあふれています。

山や自然は人間のように言葉は話しませんが周りの多くの多様な動植物とともに共存しお互いに助け合い、時には厳しく警鐘を鳴らし、長い年月を経て美しい自然景観と調和しながら静かに佇んでいるように感じます。山や自然の中に身をおいて歩いていると忘れていた何かに気づかされたり、つらい登りに息が上がってへこたれそうになっても健気な可愛い花に励まされたり、朝日や夕日に染まる雄大な稜線と雲海に心奪われたり、静かに穏やかに、でも心を激しく動かされるようないろいろなエピソードがぎっしり詰まっていて、まさにその心の浮き沈みの波が日々の人生そのもののように感じます。山や自然は今の自身の心を映し出す鏡、そして疲れていてもつらい一歩を前に進めてくれる優しさと動植物の力強い生命力に人間も身体を鍛えて脳を活性化させてまた山で会おうねといつも元気づけられているようです。

体力や筋力は個人差があるにせよ日々歩いて、トレーニングすれば少しずつでも体力·筋力アップします。あきらめずに山を歩き続けようという気持ちこそが最も大切だと私は思います。その前向きな気持ちや気力がその人の生命力や日々の生活の充実度や行動力につながると私は信じています。このように感じるのも今までご一緒してお世話になったお客様の背中をたくさん見てきていつまでも山を歩きたい方のサポートをしたい、お役に立ちたいといつも心を動かされる一番の理由です。

私もお客様から元気をいただいています。皆様いつもありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 


資格:

公益社団法人 日本山岳ガイド協会認定山岳ガイドステージⅠ・スキーガイドステージⅡ・自然ガイドステージⅡ

UIMLA 国際マウンテンリーダー連盟認定ガイド

CSIAカナディアンスキーインストラクターアライアンスLevel1
社団法人 日本添乗サービス協会 総合旅程管理主任者
日本赤十字社 救急法救急員

 

主要取引先:

有限会社 天渓(燕山荘グループ)

株式会社JTBグランドツアー&サービス
株式会社スノー&マウンテントラベル
株式会社びゅうトラベルサービス
株式会社旅行綜研